箱舟

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わたしは作詞も作曲もして表現をし、 雨凛 という歌う人で生きて行こうと思っているにも関わらず…

今日、感じたナニカを説明することができません。

ナニを感じたのかすらよくわかりません。

喜びなのか、切なさなのか、奮起したのか、絶望を見たのか、

全くわかりません。

本日は、GOOD ON THE REELというバンドのワンマンライブを観に行ってきたのです。

六本木のEXシアターをお客さんでパンパンに埋め尽くしていました。

幾度となく辞めようと思った音楽に、わたしが縋り付く理由をくれたバンド…GOOD ON THE REEL。

出逢いは遠い昔。

スカスカの小さなライブハウスの中でした。

きちんとした「バンド」というものを観たことがなかったわたしはそこで…ライブハウスの中で…海に溺れアパートで寝っ転がり夕陽を眺めスカートの中にも潜りました。

全てはGOOD ON THE REELが見せた情景であり世界でした。

「こんな摩訶不思議なものがこの世に存在するのか」と、初めてバンドというものに興味を持ち、現在に続く音楽道が切り拓かれました。

数年間の間に何度も何度もライブを観に行っているし、つい先月も観たばかりだった。

いつだって楽しく観ていたし、感動もしていたし、涙を流す時もあった。

それが、普通で、言ってしまえば、今日だって状況は全く同じだったように思う。

なのに、ナニカを感じた。

いつもと違うナニカ。

これが気持ちのパワーなのだろうか。

自分の人生のタイミングとか、プライベートな感情とか、そんなんじゃなくて、

ステージの上の彼らの、伝えたい気持ちのパワーだったのではないだろうか。

それくらいしか、書けないなぁ…。

説明は出来ないけど、確かに受け取ったこのナニカを、わたしはわたしのパワーに繋ぎたいと思っているし、また、わたしもナニカを感じさせる歌い手になりたい。

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出逢えてよかったと、心から想っています。

いつか…遠くていいからいつか、同じステージで歌ってみたい。

叶いますように。



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